22日、ハノイで、ファン・バン・ザン副首相兼国防相は、ベトナムを訪問中のアメリカ海軍のフン・カオ長官代行と面会しました。

席上、ザン副首相兼国防相は、両国が引き続き協力内容を効果的に実施し、各級代表団の相互訪問、人材育成、海洋安全保障、国防産業、各軍種間の協力などの分野に重点を置くよう提案しました。また、アメリカ側に対し、ビエンホア空港周辺のダイオキシン汚染処理事業への1億3000万ドルの追加拠出を含む対ベトナム支援の公約を着実に履行するとともに、2030年までに同事業を完了するよう求めました。さらに、戦争で行方不明となったアメリカ軍人の捜索活動において、ベトナム国防省は引き続き緊密に連携し、最大限の便宜を図る考えを示したうえで、戦時中のベトナム軍兵士に関する情報や資料、遺品の共有を強化するとともに、戦没者の遺骨に対するDNA鑑定能力の向上への支援を求めました。

これに対し、フン・カオ長官代行は、これまでのベトナムとアメリカの国防協力、とりわけ海洋分野での協力を高く評価しました。そのうえで、今後も同分野での連携と協力の推進を通じて、国防分野における協力関係、さらには両国関係全体の一層の深化につなげたいとの考えを示しました。

[VOVWORLD]